※当サイト記載の数値には、過去の検証結果(バックテスト・フォワードテスト)を含みます。
※当システムは利益を保証するものではございません。実際の売買は自己責任でお願いします。
※2009年の成績は、7月31日現在です。






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システムトレード。
日経225先物に限らず、株にしても、FXにしても、今やシステムトレード抜きには、相場を語ることはできません。

システムトレードは、決められたルールに従ってトレードする手法です。
したがって、経験則や相場観に頼った裁量トレードとは全く異なります。

そのルールは、過去のデータを分析・検証して作られますが、
データの蓄積が多いほど、検証期間が長いほど、ルールの信頼性は高くなります。

日経225先物の場合は、上場以来のデータで検証すれば信頼性が高いことになります。

当システムを作るにあたっては、できるだけ長期間でのパフォーマンスを検証するために、
1990年1月から2009年7月までのデータで検証しています。

下に示した表は、Dr.225の検証内容です。




上の表の中で、まず注目していただきたいのは、何と言っても、勝率とPFの高さです。

Dr.225のコンセプトの1つは、長期間にわたって、安定して高い利益を稼ぎ出すことです。

システムトレードが浸透してきた現在、勝率60%近くでなければ優れたシステムとは言えなくなっています。
1年や2年の短期間であれば、カーブフィッティングで勝率を60%以上にまで上げることは意外と簡単にできます。

では、10年を超える長期間の場合はどうでしょうか?
かなり高いハードルになってきます。

しかし、Dr.225はこの高いハードルを、19年7ヶ月という長期間にわたってクリアしました。



勝率、PFのいずれも、トレードシステムにおいては大事な要素ですが、
パフォーマンスにおいて、最も重視されているのがPF(プロフィット・ファクター)です。

PFは総利益を総損失で割った数値なのですが、
PFが高ければ高いほど実質的な利益が多いということになります。

勝率60%のシステムの場合で、1トレードあたりの損益が同じ金額であれば、PFは1.5になります。

例えば、勝率60%のシステムで、1ヶ月の総利益が15万円で、総損失が10万円だったとします。
差し引きの利益は5万円で、PFは1.5(15万円÷10万円)になります。

もし、総損失が10万円のままで、総利益が20万円になったら、どうなるでしょうか。
PFは、20万円÷10万円ですので、2.0にまで向上し、差し引きの利益は10万円になります。

つまり、PFが2.0のシステムは、PFが1.5のシステムの2倍の利益を生み出すということです。

さらに、これが1年、5年、10年と積み重なったらどうなるでしょう。

上の例で言えば、
PFが1.5の場合は、60万円、300万円、600万円ですが、
PFが2.0の場合は、120万円、600万円、1200万円にもなります。

金額の差が大きくなるだけでなく、短い期間で高い利益を稼ぐこともできます。

既に販売されているシステムはもとより、シグナルを有料配信しているサイトで使用しているシステムでも、
PFはせいぜい1.6〜1.8といったところでしょう。

勝率は納得のいく数値になったとしても、PFが2.0を超えるということは、かなり大変なことなのです。

しかし、Dr.225は、PFに関して、驚異的ともいえる2.06を記録しています。

このように説明しても、システムトレードをご存知の方に言わせれば、
「本当かよ?」「捏造じゃないの?」という疑問が生じるかもしれません。

そこで、Dr.225の勝率とPFが高い理由について、もう少し踏み込んでご説明いたします。



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