上のグラフは、1990年1月以降の
日経225先物の価格と、Dr.225の損益を示したものです。

日経225先物の値動きを全般的に観ると、下落相場といえますが、
中期的には、1年程度の上昇相場が3回、ボックス相場が1回ありました。

上のグラフでは、黄色い縦線で挟まれた期間がそれにあたります。

このような相場環境においても、
Dr.225の損益は、滑らかな右肩上がりのカーブを描いています。

Dr.225が安定して、着実に、
利益を増やし続けていることを証明しています。

では、何故このような相場環境において、
Dr.225は安定したパフォーマンスをあげることができるのでしょうか?

それは、順張りと逆張りの融合、テクニカル指標で言えば、
オシレーター系とトレンドフォロー系の指標を上手く融合しているからです。

プロのトレーダーをはじめとして、システムトレードの世界では、
テクニカル指標を基本にすることは当たり前のことになっています。

しかし、テクニカル指標は、必ず長所と短所を併せ持つため、
単独で万能のテクニカル指標などは存在しません。

そのため、プロ、アマを問わず、システムトレーダーは、
自分が使いやすい指標を組み合わせたりして使っています。

ただし、指標の種類はそれほど多くはありませんが、
基礎となる日数や、組合せなどを変えることによって、
実際には無限に近い数のパターンを作り出すことができます。

したがって、しっかりした方針や方向性がない状態では、
検証するにしても無駄な労力を使うだけになってしまいます。

私の基本的な考え方は、
日経225先物のトレンドの変化を逃さずにキャッチできれば、
コンスタントに利益を上げることができる
というものです。

その考え方に沿って、私も数え切れないくらいのパターンを組んで、コツコツと検証を重ねてきました。

そして、遂に、日経225先物と相性の良いパターンを発見することができたのです。

それは、オシレーター系のストキャスティクスとトレンドフォロー系の移動平均線の組合せでした。



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